透明感に満ちた歌声/メランコリックなメロディ/清涼感溢れるサウンドをサラッとした質感で響かせるFleming Pie。
中嶋朋子(vo)、瀬川英史(g)、小野孝之(dr)、ema(b&key&tambourine)かFX 初心者ら成る注目のグループだ。
00年にデビューを果たし、「Alone Again」「SO RA SO」「THE MクレンジングAN IN THE MOON」と3枚のシングルを立て続けに発表。
USカレッジ・ロックの流れ草花木果を汲んだ、和製ベリーあるいはスローイング・ミュージズとも言えるドリーミーなギター・ロックを展開し、好評を博す。
そして、バンド名をタイトルに掲げた1stアFX 比較ルバムをリリース――いよいよ、その人気がブレイクしそうな気配だ。
「CDジャーナル・レビュー」より
男女二人ずつの4人組バンド。
シングル・デビューから約8ヵ月、待望のリリースとなった初アルバムだ。
メンバーそれぞれ白髪染めに好きな音楽の違いがあるんだろうけど、それがバンドのサウンドの幅広さ、奥行きの深さにつながっている。
セルフ・プロデュースで制作された、最初のアルバムとは思えないほど、音色やミックスにこだわった、ポップ・ソングとしての完成度が高い曲が並んでいて、聴いていて嬉しくなってくる。
メンバーたちは、自分たちの音楽の青汁対象を、ある程度音楽を聴き込んでいるリスナーと想定しているようですが、そんなことはない。
もちろん、音楽好きのヒトほどハイドロキノンいろんなところで楽しめるようにはなってはいるけど、決してマニアックに閉じた世界ではないから。
すでに完成されたサウンドを持っているのスキンケアだけれど、もっともっと自分たちの世界を深めていくことができそうな、予感に満ちた充実のデビュー作です。